文化祭などでクラス全員お揃いのTシャツを作りたい方や、人と服が被りたくない方におすすめなのがオリジナルウェアです。
オリジナルウェアは、その名の通り自分でデザインしたオリジナルの服です。
最近では自分でオリジナルウェアを作る人も増えてきて、個性的なデザインのものが多くなりました。
そこで今回は、オリジナルウェアを作りたいという方に向けて作り方を4つ紹介します。
インクジェットプリント
インクジェットプリントは、コストが安く短時間で制作できるためオリジナルウェア制作の主流になってきています。
プリンターを使ってデザインを印刷する方法で、色を自由に選ぶことができ個性的なオリジナルウェアを作ることができます。
ただし、生地は綿に限定されてしまうため注意が必要です。
シルクスクリーンプリント
オリジナルウェアを作る定番の方法で、シンプルなデザインのものを作りたい時におすすめです。
また耐久性が強いのも特徴で、長く着たいという方に向いています。
ただし、1枚だけ作りたい場合や凝ったデザインにしたい場合はコストが高くなってしまうので注意しましょう。
昇華転写プリント
昇華転写プリントは発色が良いのが特徴で、鮮やかな色を使い時におすすめです。
インクを熱で気化させて生地を染めるため、デザイン部分がひび割れることもなくしっかり生地に馴染んでくれます。
ただし、特殊なインクを使用するため生地はポリエステル100％のみになります。
熱転写プリント
昇華転写プリントと作り方が似ていますが、熱転写プリントはデザインを印刷した専用のシートをプレス機で直接ウェアに転写します。
さらに、生地はポリエステルと綿に対応しているため、好きな方を選ぶことができます。
フルカラー対応なのも安心ですね。
市販のアイロンプリントシートと作り方は同じですが、発色や耐久性などが業者と家庭用とでは大きく異なります。
まとめ
オリジナルウェアの作り方には様々な種類があり、それぞれ特徴も異なります。
ぜひ制作したいオリジナルウェアに合わせて作り方を選んでみてください。
